■有馬温泉紹介■
有馬温泉(ありまおんせん)は、兵庫県神戸市北区にある温泉です。
日本三古湯の一つであり、林羅山の日本三名泉や
枕草子の三名泉にも数えられる、豊臣秀吉も愛した
日本の有名な温泉の一つです。
地質的には活断層の有馬高槻構造線の西端にあり、
地下深くまで岩盤が割れており、その割れ目を通って
地下深くから温泉水が噴出している構造です。
自噴している金泉のエネルギーは、地中で熱せられた
炭酸ガスの圧力であることが知られています。
■有馬温泉の周辺■
有馬温泉は瀬戸内海国立公園の区域に隣接します。
神戸市にありながら山深く、関西の奥座敷として知られています。
温泉街はかなりの急斜面にあり、街中の道は細いものが多いため、
大きな旅館やホテルは温泉街の周辺や少し離れた山中にあります。
公的な外湯は「金の湯」(金泉)、「銀の湯」(銀泉)があり、
金泉は、海水の2倍の塩分を含んでいる含鉄ナトリウム塩化物強泉です。
泉温は天神泉源の98.2℃を最高に80℃以上で、鉄錆色をしています。
一方、銀泉は無色透明のナトリウム塩化物泉で湯温は約40℃と低めです。
炭酸泉と昭和41年に一度枯渇し、阪神・淡路大震災後に
再び湧出した太閤泉のことを銀泉と呼んでいます。
温泉寺の周辺には上記外湯2箇所と特産品店や民家が密集しており、
のんびり散策できる温泉地です。 |